忘却に委ねて

恥じて生きるより熱く死ね

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 UNIT LIVE! ~QU4RTZ Fluffy Magic~@東京ガーデンシアター2日目 感想

さて、ユニットライブもいよいよ千秋楽となった。周りのオタクが全員両日引いてるのもあってDAY1も参加したかったが当日券競争に敗北したので家で不貞寝していた。それ考えると最後まで当日券余ってたDDは恵まれてたんだなと思う。別に良い話ではないが。

 

2日目は例によって15時開場、16時開演となる。ガーデンには11時半頃着いてオタクと飯を食ったりだべったりする。昨日と打って変わってマジで雲ひとつない晴天で千秋楽にふさわしい天気だったし、この変わり具合は後述するネオスカの伏線かとも思えた。

 

今回は最前ブロック10列で席ガチャは大当たりとなった。ここまで席ガチャ成功するの今後はないかもしれない。4thのとき前方ブロック最前引いて以来だ。以下印象に残った点。

 

・3rdの亡霊が成仏

セトリを見てみよう。

ll-fans.jp

いやえぐいて、、、アニメ曲、夢ここ、無敵級、ネオスカ...エモさという意味での「強い」曲がずらりと並んでいる。このセトリの強さはR3に並ぶところだ。私が虹の現場に初めて行ったのが3rdで、そのときは当然虹については浅く今考えるとそれぞれの楽曲が持つ意味を全然理解していなかったように思う。それからどんどん虹ヶ咲のことが大好きになるにつれもう1回3rd見せてくれ、という感情が強まっていったため、3rdの亡霊が成仏された。

 

・アコースティック

QU4RTZといえば人数と歌唱力を生かしたハモりだろう、ということでファンミのようにアコースティックはやるんじゃないかとは予想していたが、オタクの浅い予想を超えてくるのが虹ヶ咲だ。2日目はまず虹パ。もちろん通常verでも良いのだけれど、歌唱に焦点を当てたアコースティックverだとより歌詞がより浸潤してくる。ライブにおけるアクセントとしてかなり良い。ここでも3rdや1期の日々が思い出されてしんみりとする。そして次に「夢がここからはじまるよ」である。いややばいって、、、あのイントロを聴けばすぐに夢ここだと分かるはずなのだが、衝撃で脳が理解できず、数秒経ってから「...マジかよ」とだけ呟いた。あのときのざわめきもすごかった。その後のことはよく覚えていない。ただ、あまりに感情が高まりすぎて直立不動で涙を流しながら聞き入っていた。2期オフィシャルBOOKで分かったことだが、虹ヶ咲は2期を作る予定はなかったらしいので(ここで即3rdの2期決定発表や1stのアニメ発表を思い出し泣きそうになるオタク)、夢ここはやっぱアニガサキの集大成として作られた曲だと思うし、思い入れはかなりあったので良かった。からのミチノサキも涙が止まらんかった。歌詞がめちゃくちゃいい。

今までの見てきた景色も

揺れながら心にあるから

無駄じゃない 全てが繋がっているから

どんな道だって どこへだって

行けるから

ああ良い...個人的に、虹ヶ咲を語る上でファンの応援があってこそ見えた景色があった、というのがデカいと思ってるので「これまでの歩み」のような歌詞をやられるとめちゃくちゃ弱い。

 

・ネオスカ

QU4RTZのユニットライブ2日目で泣かされた点で夢こことネオスカをあげるオタクは多いだろうし私もそのひとりだ。サビでオタクの大合唱がちゃんと聞こえてきたときには目頭と胸が熱くなった。別にキャストが歌おう!とか言ったわけでもないのに(多分、それぞれの自由を尊重したい虹ヶ咲とかネオスカのコンセプトに従ってか?)全員が揃う、というのが良い。ラの歴史を振り返っても示し合わせたわけではないのに揃う、というのがまたいい。しかしネオスカには何回泣かされるんだ。2期3話の特殊ED、5th武蔵野day1の振り返り映像に続いて感情が動かされたし改めて思い入れのある楽曲のひとつになった。

 

・その他

めちゃくちゃあるけどキリもないのでオタクはエンカしたときにでも語りましょう。

岡山オタクありがとー!

 

・余談

寝不足、打ち上げのあとというのもあって電車で爆睡してたら寝過ごして終電を逃しタクシーで帰ったら6500円も取られた。うせやろ!?ぼったくりやろ!何が日本一やお前!一生タクシーとか使わないしこんな高い乗り物を使える人間がいるとも思えないのでタクシー業界ごとくたばってほしい。ついでに翌日は5時起きで新幹線にも乗らないと行けなかったのでマジでしんどかった。

 

次はにじたび広島で!!!