忘却に委ねて

恥じて生きるより熱く死ね

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 にじたび! TOKIMEKI FAN MEETING TOUR 福岡公演@北九州ソレイユホール 感想

にじたび福岡!日曜2公演行ってきたので例のごとく感想を簡単に。

 

・移動手段について

岡山⇔小倉の移動の場合、ヤコバ使っても新幹線(バリ得)でもほぼ値段変わらなかったので行きは新幹線で行った。とはいえ学生にとって8000円弱取られるので痛いし東京行く方が安い。ちょっと分からないが蓮の1stどっちか行くんなら東京だよなっていう。

 

・ライブパートのセトリについて

まずソロ曲については回収したい曲は全部できた。具体的に言えばダイアモンド、ドキピポ。欲を言えばツナコネとpoppinもあるが現地未回収、というわけでもないしね。1st見返すとダイアモンドを歌ってる相良の表情が少し硬いしぎこちなさもあったが今回は本当に楽しそうで良かった。「合格!」をもらった瞬間発狂。受験に失敗しまくったオタクなので人生で初めて「合格」をもらった気がする。悲しいなあ。ドキピポもマジで良かった。ちえ美もMCで触れてたが声出しで完成する曲なんすよねあれは。1回しかない「璃奈ちゃんボード、にっこりん!」、R-I-N-A...、高速ワイパーのコール、サビ前クラップとかとにかく会場の一体感と熱気が凄まじかった。で、曲終わってブレード(4th)見たら先端が折れて中のフィルムもどっかいってしまって、ただの透明な棒がそこにあってマジでビビった。虹5thのブレードも鑑賞会で折れたしもっと頑丈なやつ作ってほしい。

あと言及しておきたいのは全体曲のトワイライト/永遠の一瞬について。昼公演、永遠の一瞬から始まったのマジでなんだったんだ?さすがに解釈不一致すぎる。衣装の兼ね合いもあるとはいえちょっとなあ...夜公演のトワイライト→永遠の一瞬はすげえわかる。トワイライトの1,2番Aメロなんか特にそうだが「日常」に関する具体的な描写を並べた上でその「日常」も永遠ではない、「季節は巡る」から「後悔なんてしない」ように、「最高の思い出」を作ろう、というようにテーマの流れと一貫性がある。トワイライトは歌詞も表示されていたから耳だけじゃなくて視覚的にもその「日常」に関する情報がより身をもって理解できるし、キャストが互いに近寄るところもかけがえのない友情を体現しているように思われた。だからこそ、それを受けて浴びる永遠の一瞬は文脈として本当に申し分なくて、崩れ落ちてしまった...ってわけで、昼公演のセトリの順番は解釈不一致すぎた。ここがモヤモヤしてたので昼は楽しみきれなかったのはある。ちょっとまとまりのつかない文章になったが、とにかくそんな感じだ。俺は虹ヶ咲のライブ運営を全面的に信用してるが今回はちょっとどうなん?と引っかかった。ライブの後連番者とも話してたがそもそもファンミに過ぎない地方公演で永遠の一瞬をやる必要があったのか?と思う。個人的に永遠の一瞬は5th武蔵野の印象がすげえ強いし特別な曲だと思ってるので、ライブにおける使い方はもっと考えてほしいね。夜公演は順番として文句はないが、無難にトキランかラブユーやっとけば良かったんじゃないスかね...と思わずにいられない。

 

田中ちえ美さん

昼公演はB列やや右だったのでちえ美を割と近くで謁見したがかわいい&美人すぎてビビった。あとファンサもいい。終演のときブレードでハート作ってたら即反応してくれた。NACHERRYのライブもまた行きたいわねえ...

あとMCでも2ndのTシャツ着てるオタク指してずっと前から、そして今応援してくれるみんなに感謝、というようなこと言ってたのも良かった。1stのMCなんか特にそうだが彼女からは虹ヶ咲への思い入れとか愛をめっちゃ感じるしだからこそ「これまでの歩み」みたいなところを折に触れるのすげえしっくりくる。

 

・地方公演

広島でも感じたが東京から離れるほどオタクの熱気がすごい。愛知とは別物に感じた。東京とか三大都市圏だとどうしても近いから行く、みたいなライト層(否定してるわけではない)も結構多い気はするし、地方公演はわざわざ遠征する真剣なオタクが多くて嬉しい。コールの揃い具合とか歓声の大きさなんかにそういうパッションを感じたし、俺も真剣に追ってる身としては負けてらんねえぜ!となった。

 

...というわけでとにかく夜公演は曲として強すぎたし先述の全体曲問題も文句なかったので最高のライブだった。トークパートもいつものごとく飽きさせない工夫があっておもろかった。次は大阪!特にニジガク二大お姉さんポジのみゆあかが来るのでトークパートも特に楽しみ。

 

ぶっ壊れブレードとともに

夜の小倉城、エロい