忘却に委ねて

恥じて生きるより熱く死ね

「マンコ川」の聖地巡礼してみた

インターネットで有名(???)なこの画像、行ってみたいな〜と思っている人はかなり多いだろう。「岡山のマンコ川愛好家」としては行かざるをえなかったので、大阪で用があったついでに聖地を巡礼してみた。

二つ名をいただいた
場所は淀川橋梁の傍である。淀川にかかる白っぽい鉄橋となれば特定はそう難しくなかった。だいたいこのへんだ。
淀川橋梁についてはWikipediaもある。昔は歩道もあったらしい。
電車で行く場合、最寄り駅はJR淡路駅か阪急の淡路駅になる。そこから南東方向に25分くらい歩くと着く。道中は入り組んだ住宅街で、わかりやすい一本道とかではないし、回り道もしてしまったので意外と時間を食ってしまった。中心部からアクセスする場合、大阪シティバス37系統に乗って東淡路で降りた方が楽だと思われる。
 
そして現在の姿がこれだ。

Ta-dah!!!

夜は都心部を望む夜景が綺麗そうだ。落書きした輩も「淀んだ」川ではなく美しい「マンコ」川と命名したくなったに違いない
「マンコ川」は当然(?)すでに消されてしまっているし、「YODOGAWA RIVER」に変更されている。理由を知りたい人は国土地理院の「地名等の英語表記規定」を読むといいかもしれない。
 
いやあしかし...「マンコ川」の致命的に頭の悪いワードセンスが好きすぎる。「一級河川」「国土交通省」もツボにハマる。おそらく、単独犯ではないだろう。バカガキの集団がワイワイ騒ぎながら落書きしているところを想像する。
 
聖地至近には神戸大学漕艇部の倉庫もあった。もしかすると、大会で結果を出せなかった部員が怒りのあまり落書きしてしまったのかもしれない。
 
今後もこのような有益な記事を発信していきたい。それでは。