ゴキブリってもう出ないんすかね?
11月のある日帰宅したらチャバネゴキブリが冷蔵庫の下に潜り込んだのを見てしまったけどその日は疲れていたので見なかったことにして寝た
それからあいつは見ていない ていうか「見なかった」んだから非存在なわけで
ゴキブリってもう出ないんすかね?
もうライブから一か月近く経ってしまってるが少し感想を。
会場は梅田クラブクアトロで何回か行ったことはあるので勝手は分かる(?)。岡山から毎度バスで遠征する人間にとっては心斎橋・なんばより梅田の方がありがたい。昼過ぎに着き、焼肉を食ったり虹ヶ咲の青山コラボに行ったり喫茶店で煙草を吸ったりして会場に向かう。
18時開場、開演は19時から。場内に入るとNightwishの「Wish I had an angel」が流れていてオッとなる。Kamelotはアメリカのバンドではあるがまあ「湿り気のある」欧州型のメロディックメタルをやっているので観客の志向に合わせたのかもしれない。その後はイヤホンつけて予習してたので不明だがプライマルフィアとかやってたような気がする。違うかも。
セトリはこれ
いいね。「EPICA」から1曲もやってくれなかったのは残念だけど概ねメロディアスで速く、ライブ適性高い最近の曲中心に組んでいると思う。「EPICA」は昔だいぶ聴きこんだのもあって思い入れは深く、今回はアルバムに影響を受けたバンドの方のEPICAのTシャツで参戦したくらいである。
全体を通していえばパフォーマンスを見せるというよりは「ともにある」ライブ空間を作りあげているような印象を受けた。kamelotのアルバム―特に最近は―結構格調高い大人のシンフォニックメタルをやっている印象があったのだが、トミー中心に結構クラップ、ジャンプ、サビ歌唱を煽ったりしていた。定番ではあるが「forever」はだいぶ観客との掛け合いもあるしかなり楽しい。アルバムではミドルテンポで特に印象に残るわけでもない曲、例えば「March of Maephisto」なんかもライブだと化けた印象があるし、ライブにおける捨て曲みたいなのはないように思われた。私はKamelotといえば三部作「Karma」「EPICA」「The Black Halo」、すなわちロイ・カーンボーカルのアルバムを昔から聴きこんでいて孤高のエロいイメージが強かっただけに、ノリが良いトミー中心に作られたライブは良い意味で裏切られた(もちろん、それだけでなくバラード「Song For Jolee」を抒情性たっぷりにしっとりと歌い上げたことから分かるようにトミーの実力も相当高い)。あとは今回のツアーで帯同しているらしいメリッサボニーも良かった。グロウルをはじめ、アルバムではアリッサホワトグラズが担当しているパートもしっかりこなしていて相当な実力の高さがうかがえた。
2時間弱で公演は終了。余韻で満ち足りた気持ちで新幹線に乗り、帰岡。10月末のフレゴが興行ビザの遅延やらで中止になってしまったのでその分しっかりと堪能できた気がする。
次の現場ゎ...異次元フェスですね。東京ドーム楽しみ。
「ある日突然、婚姻届の画像をあげてみんなをビックリさせたるけえの!」
彼は飲み会でそう言って笑っていた。彼の顔は変だった。変な顔に変な眼鏡をかけていて、服も変だった。思うところはあったものの、私は「絶対できる!!!」と叫び、ジョッキを呷った。私も彼も酔っていた。
それから10年間―大方の予想通り―彼が婚姻届の画像をアップロードすることはなかった。彼の周囲の人間も続々と身を固めていたからだろうか、彼のインセルツイートはますますひどくなっていた。やはり顔は変なままだった。
ある日、彼のツイートが途絶える。翌日も、翌々日も、彼がタイムラインに浮上することはなかった。
彼のプロフィールに飛んでツイートを読む。ニンニクと野菜が山盛りになったラーメンの画像をアニメソングの歌詞とともにアップロードしている。それから唯一言、「マンコ!」とだけツイートしていた。彼の最後のツイートだ。いいね欄はどうか。2次元のポルノで埋め尽くされている。やはりツイートが途絶えた日のものだった。
まさか、と思った私は彼の家まで走った。鍵は空いていた。一人暮らしとは思えぬ広い家の和室に向かう。アニメのタペストリーに囲まれた部屋の真ん中で彼は胎児のように丸まっていた。もう息はなかった。体は冷たく、死後硬直が始まっているようだ。
警察に、通報しなければ―――。
...ふと私は自分の視点がおかしいことに気付く。彼の遺体を高くから見下ろしている。ふわふわと浮いているようだ。やがて気付く。ああ、これは私だ。こんな変な死に顔をしているのは、私に他ならない。私は、死んだのか。
視界が闇に包まれていく。走馬灯を見る間もなく、意識が途切れた。
2023年 場所は伏す
NACHERRY2ndライブに行ってきたのと人生最後の夏休みも終わってしまったのでそのへん少し振り返る。
・席
良すぎる。2列目だった。メタルのライブなんかではもちろん最前もあるが、演者の姿そのものをできるだけ近くで見ることがより重要性を増すオタクライブとしては初めての近さで、もうめちゃくちゃ良かった。感情を込めて歌う姿とか、努めて笑顔で観客を楽しませる姿を間近で確認できるのはオタク冥利に尽きる。オタクライブ以外だとメタルのライブしか知らないが、音楽ジャンル的な特徴として演奏力至上主義なところはあるし、観客もそれを望むので「パフォーマンス」自体重きが置かれなくて前列で聴くメリットはオタクライブに比べれば当然少ない。ので、2列目っていう神の席で感動したのは初めてだった。いやー、とにかくよかったぜ。
・セトリ、構成とか
さっそくレポートがでていてセトリも確認できた。...まあセトリそのものとして特に言及するところは少ない。そもそもの持ち曲が20曲強で、概ねセトリは予想できたので。ただ、前回(1stライブ)と比較してソロ曲パートがあったり、緩急つけられてたり、アンコールも充実してたりとバラエティには富んでたので内容そのものは1stより良かったと思う。特にソロ曲パートの演出はめちゃくちゃ良くて、ちぇみーがなっちゃんに向けた曲とされるWe Fly We Singの途中、座って聴いてたなっちゃんの手をちぇみーが引いて二人でのパフォーマンスが始めるところは特にめちゃ良かった。2人は一心同体であるというか、ともに支え合うっていう「デュオ」としての在り方そのもので印象的だった。あと当然声出しも解禁されたのもデカい。待ちきれんとばかりに#1,#2でWE ARE THE "HEROES"!!→NACHERRY PARKに接続したの気が狂うほど気持ち良かったし、NACHERRY PARKの落ちサビでUOもしっかり折って恐らく運営の狙い通り会場をあっためるのに貢献してしまった。あと今回のテーマが「ヒーロー」らしく、会場に来た観客にとっての「ヒーロー」でありたい、ここに来てくれたみんなは誰一人絶対悲しませない、みたいなMCが印象的だった。SDGsか?ってなって笑いそうになったんだけど元気を与えるっていうありがちなコンセプトの表象としての「ヒーロー」を演じ切る気概っていうかをすげえ感じて良かったっすね...
・NACHERRYは武道館の夢を見るか
KIDS ARE TOO LATEの間奏でちぇみーが武道館に行きたいって宣言していた。1stのときなっちゃんが言っててそれを今回ちぇみーが言ったことで「夢」がより強固になったような感じだ。個人的に武道館そのものに聖地性とかステイタスを見出してないし君ら声優ユニット一筋じゃなくて虹ヶ咲の活動もあるじゃん...ってなるので正味どうでもいいんだが、キャストが「夢」を掲げ、それを煽るっていう構図良すぎるね。KIDS ARE TOO LATEの思春期っぽい反抗的で自意識の強い感じのテーマの曲で言うのもいい。セトリの構成も考えられてる。...で、ただ、実際1stと比べてキャパも小さく生バンドもなしなので今後の展開として結構渋い気はした。俺はこのへん結構シビアに考えてしまうところがあるが、成長を願う気持ちは人一倍強いと思うし、年明けにアニメとタイアップする曲で跳ねてくれ~と願うばかりだ。頑張れ~!
以上、繰り返すが席ガチャURでめちゃくちゃ楽しい現場だった。次も行きます。
夏休み
人生最後の夏休みが終わってしまった。無。
・バイト
8月は結構働いたがまあ当然うんこ。接客業なのでそれはストレスが溜まる。バイトなので責任がなくていいが、社員は大変だろうなと思う。
・旅行
利尻島・礼文島:景色とか観光もいいが原付で走り回るのクソ楽しかった。そのうち二輪の免許取ってバイク買う。
トルコ:初めて1人で海外行った。だいたい2週間強。すげえ雑に一言で感想言うとイスラム教の文化が色濃くあって異文化そのものみたいな感じがあった。飯がそんなうまくなかったり体調不良でくたばってたりしてたが概して刺激的で楽しかった。
・オタク
オタクが何人か岡山来てくれて飲んだりしてたのしかった。(ガキの絵日記レベルの感想) あと帰省したときの飲みも楽しかった。会ってくれたオタク、フォロワーみんなありがとう。
・内定式
特に感想なし。懇親会は結構楽しかった。
・田中ちえ美さんの写真集サイン会イベ
声優の接近イベントみたいなやつ初めて行ったんだけど「多幸感」そのものだった。生きててよかったと久々に思えた。会場出たときの空があまりに青かった。世界は美しく、人生は喜びに満ちている。
トルコを旅行している。
今日チャナッカレのオトガルに着いて市内までどうやって行くんだろう、と思って調べたがどうも正しい情報が少なかったので備忘録として書いておく。調べてる人がいて検索に引っかかれば幸いだ。あくまで2023年9月の情報なので今後は変わっていくかもしれない。
・セルヴィスはあるか?
セルヴィス(無料のシャトルバス)は多分ない。地球の歩き方にも載ってるし、セルヴィスを使えと書いてあるブログもあるので数年前はそうだったのかもしれないが、今は多分廃止されてる。私が見つけられなかっただけかもしれないが。
・C9系統のバスに乗ろう
チャナッカレのオトガルは小さいのでバス乗り場はわかると思う。係員に聞いたところ、C9のバスに乗れ、ということだった。30分に1本くらいくるらしい。Moovitというアプリを入れれば確認できる。料金は23年9月現在、12TLだった。ご存知の通りトルコのインフレは今激しいので今後も値上げしていくものと思われる。タッチで決済できるクレカなら使える。地元民?はなんか別のカードをタッチしてたように思われる。観光客がタッチ式のクレカを使う以外の決済手段はわからない。私の隣に並んでいた爺さんが15TLを渡してきて俺の分まで払ってくれ、というようなことを言ってきたので現金は使えないかもしれない。
市内→オトガルもこのC9のバスに乗れば良い。私は海外旅行初心者なので初めて知ったのだがMoovitというアプリがほんとに便利なのでこれ使えば一発でわかるじゃんとなった。Googleマップにバス停が載ってない場合はほんとに重宝する。まあ金があるならタクシーを使えばいいと思う。
ら・む~マートの看板につきましては、初めにオープンした時期には緑と黄色の看板配色でしたが、その後に視認性を高めるためにオ レンジと黄色に変更いたしました。
そのため、出店した時期によって2種類の配色がございます。